Afrojack – Ten Feet Tallで英会話
今日紹介するアーティストはオランダ出身のDJ/トラックメイカーのAfrojack。
ビヨンセをはじめ大物アーティストに楽曲を提供する、EDM界の人気DJです。
今回取り上げる曲、Ten Feet Tall は彼の曲の中でも僕の一番のお気に入り。
フィーチャリング・アーティストのWrabelの歌声とAfrojackのプログレッシブ・ハウスのノリが中毒になります。
Afrojack (アフロジャック) – Ten Feet Tall
さて、タイトルの Ten Feet Tallですが、文字通りに訳すと「10フィートの高さ」ですよね。
もちろん、その訳し方で問題はないし、この曲の歌詞でも「巨人」的な意味で使われています。
実はこの ten feet tall は「意気揚々とする」という意味でも使われたりします。
I’m feeling ten feet tall. (最高の気分) みたいな感じ。
日本語でいう「天に昇るような気持ち」かな?
英語には他にも数字を使った面白い言い回しがたくさんあります。
Tiesto (ティエスト) – Wasted feat. Mathew Koma
歌詞で使われている Catch 22 (タイムコード 1:34 ~ ♫You are a catch 22)
は「ジレンマ」とか「板挟み」という意味を表す言葉です。
ちなみに、 Tiestoは超有名ベテランDJで、トランスをはじめ結構キラキラしたダンスミュージックが得意です。
最近は、この Wasted のようなポップな曲のプロデュースも行ってます。
その他の数字を使った英語表現:
● High five(ハイタッチ) ハイタッチしたくなったら High five ! または Give me five!と言って手を差し出してみてください。
● Take five(休憩を取る) もともと映画の撮影時に「5分休憩」という意味で使ってたのが語源らしいです
● Take the fifth (黙秘権を行使する)
※ fifth は fifth amendment (アメリカ合衆国憲法修正第5条)を指します。
合衆国憲法修正5条には「黙秘権」を認める条項が記載されていることから刑事・裁判物の映画やドラマでは本当によく耳にします。
ではまた。
Ciao!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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